イベント&セミナー

HOME» イベント&セミナー »2017年7月度(通算第126回) 東京第10回フォーラム

イベント&セミナー

2017年7月度(通算第126回) 東京第10回フォーラム

2017年7月度(通算第126回) 東京第10回フォーラム
研究テーマ:
顧客関係の変革とブランド戦略

※終了いたしました

「一般社団法人 ブランド戦略研究所」では、毎年恒例になっている東京第10回フォーラムを7月18日(火)に開催します。テーマは「顧客関係の変革とブランド戦略」です。

つい先日まで時代の寵児として騒がれた、燃費が良く環境にも優しかったはずの日本のHV車の優位性も、カリフォルニア州の新規制をはじめとした「ゼロ・エミッション・ビークル(ZEV)」への急速な移行や周波数帯の異なる自動運転技術競争の中で、携帯電話のiモード同様に世界の潮流から取り残されることが懸念されています。

家電業界でも、かつての栄華から大幅に後退し、外資傘下となる企業や、別要因もあり事業を売却するケースが続出しています。

働き方改革やサステイナブルなどの社会的テーマに取組まなければならない一方、グローバル企業間で展開される競争の枠組みを掴み、戦略とスピードを持って前進しなければなりません。

業界を問わず各国で進められている大規模なM&Aや合従連衡の動きはブランド保有者の移転や再統合をもたらす一方、既成の価値を打破する新たなビジネスモデルも次々に登場してきています。

従来型の技術やマネジメントの延長上では、今後の市場対応が難しくなってきているように思えます。とくにairbnb、Uber、instacartなどのシェアリングエコノミーの新たなプラットフォームや、従来とは異なる時間や空間を共有できるソーシャルメディアによるコミュニティの変化は、顧客自身が主役となる「ソーシャルシフト」や「価値共創」の時代を到来させつつあります。

ブランドは ”価値共創のコミュニティ” です。ブランド戦略の目的は、このコミュニティを広く、深く、豊かなものにすることです。ただブランド・コミュニティの構成価値は多様で、信頼価値にはじまり、機能的価値、情緒的意味価値(差別化価値、ソーシャル価値、同一化価値)、さらに自己表現的価値(=ブランド・パーソナリティ)まであります。 いずれの価値もブランドの顧客・消費者の間の関係性、絆やエンゲージメントを再構築するためには必要ですが、近年では環境やエコ、フェアネスなどソーシャル価値がクローズアップされてきています。顧客のライフスタイル、知識、関与、さらに購買行動などに対する深い洞察・知識をふまえながら、ブランドと顧客の間の新しい関係性と展望を探ることによって、イノベーションと持続的成長を可能にするビジネスモデルも見えてくるのではないでしょうか。 またその課題の大きさからすれば、企業が単独で担えるものではなく、川上から川下までの価値連鎖のネットワークによってのみ実現可能になります。ブランドの概念や意味も、時代の求める課題や顧客関係と無関係ではありません。         

今回の東京第10回フォーラムでは、「顧客関係の変革とブランド戦略」というテーマのもと、わが国における「顧客関係の変革」をそれぞれ異なる切り口で展開しているお二人をお招きいたしました。

外資系金融機関での猛者体験の後、世界旅行で見つけた地図をヒントにはじまり、既成の流通やファアトレードに違和感を覚え、インドネシアの人々とのカカオ豆の製造、京都の工房での加工を通じて「カカオ革命」を宣言、農家、製造者と消費者のWIN-WIN-WIN関係を重視しながらマーケティング3.0の実践と共感・協働によるブランディングを図る「Dari K」を展開する吉野慶一氏。

「MUJI passport」による実店舗を主体にオムニチャネルを推進、<検討→購入→使用・消費>と言う「顧客時間」に焦点を当て、現在のOisixでは生産者との関係づくりによる生鮮通販市場の中でネット側からの買物体験の変革を<検討時間>の短縮へと実践する一方、研究者としての実績も積まれている奥谷孝司氏のお二人です。

まず、「顧客関係の変革とブランド戦略」について、理事長からの問題提起を受け、お二人に講演いただき、その後3名でのパネルディスカッションを行います。

経営トップマネジメント、マーケティング・営業、商品開発、知財などブランド戦略とそのマネジメントに関わっておられる方、特に、「顧客関係管理のマーケティングとブランド戦略」「価値共創システムの構築」「顧客経験やカスタマージャーニーの分析」に関心を持っておられる方、奮ってご参加賜りたく、ここにご案内申し上げます。

❊ご参加の方は7月13日(木)までにお申し込みください。

日時
2017年7月18日(火)14:30 受付、15:00 開始
参加費
フォーラム参加費:
(社)ブランド戦略研究所 正会員(企業・団体)フォーラム参加費:無料
(社)ブランド戦略研究所 正会員(個人)フォーラム参加費:無料
(社)ブランド戦略研究所 準会員(企業・団体)フォーラム参加費:無料
非会員(当研究所の企業・団体正会員のご紹介が有る方)フォーラム参加費:無料
非会員(紹介者なし)フォーラム参加費:5,000円

懇親会:5,000円
(当日受付にてお支払いください。領収書をご用意します)
会場
関西大学東京センター(東京駅サピアタワー9階)
http://www.kansai-u.ac.jp/tokyo/

※入館受付は東京サピアタワー3階オフィスロビー
(フォーラム受付は同タワー9階)
 

 

14:30~ 受付
15:00 開始
司会:高木克典 当研究所事務局長(マックス・コム株式会社代表取締役)
15:00~15:10
主催者オープニングスピーチ
陶山計介 当研究所理事長

Profile:一般社団法人ブランド戦略研究所理事長。関西大学商学部教授。京都大学博士(経済学)。『ブランド・エクイティ戦略』(共訳著、ダイヤモンド社)、『日本型ブランド優位戦略』(共著、ダイヤモンド社)『よくわかる現代マーケティング』(共編著、ミネルヴァ書房)などブランド・マーケティング研究の第一人者。日本商業学会元会長。
15:10~16:10
第1講
「 なぜ今『カカオ革命』なのか?-価値共創のマーケティング3.0を実践する」


講師:吉野慶一氏
Dari K(ダリケー)株式会社 代表取締役

Profile:慶応義塾大学経済学部、京都大学大学院、オックスフォード大学大学院卒業。モルガン・スタンレー証券株式会社(現モルガン・スタンレーMUFI証券)投資銀行アナリスト、スピードウェル株式会社(投資顧問・ヘッジファンド)アナリスト、(財)統計情報研究開発センター研究員を経て、2011年Dari K株式会社を設立。。
16:10~16:20
休憩 (10分)
16:20~17:20
第2講
「Omni-Channel時代のマーケティング戦略-お客様と時間を共有し、絆を深めるEngagement Commerce」


講師:奥谷孝司氏
オイシックス株式会社 執行役員 統合マーケティング部長COCO

Profile: 1997年良品計画入社。3年の店舗経験の後、取引先の商社に2年出向し独駐在。家具、雑貨関連の商品開発や貿易業務に従事。帰国後、海外のプロダクトデザイナーとのコラボレーションを手掛ける。「World MUJI企画」を運営。2003年良品計画初となるインハウスデザイナーを有する企画デザイン室の立ち上げメンバーとなる。05年衣服雑貨部雑貨カテゴリーマネージャー。定番商品「足なり直角靴下」開発。10年WEB事業部長「MUJI passport」のプロデュースで14年日本アドバタイザーズ協会Web広告研究会の第2回WebグランプリのWeb人部門でWeb人大賞を受賞。2015年10月よりオイシックス株式会社入社。2016年10月より執行役員 統合マーケティング部部長 Chief Omni-Channel Officer。2016年11月 Prismatix社 Engagement Commerce Adviser。2010年3月早稲田大学大学院商学研究科夜間主MBAマーケティング・マネジメントコース修了。2017年4月一橋大学大学院商学研究科博士課程後期在学中。日本マーケティング学会理事
17:40~18:55
パネルディスカッション・Q&A (80分)
パネリスト:
吉野慶一氏(Dari K (ダリケー)株式会社 代表取締役)         
奥谷孝司氏(オイシックス株式会社 執行役員 統合マーケティング部長COCO)
コーディネーター:陶山計介理事長
18:55~19:00
主催者閉会の挨拶
当研究所理事 大橋和幸
(株式会社エムディ・ソリューションズ代表取締役社長)
19:00~21:00
懇親会 パパミラノ サピアタワー店
会場  関西大学東京センター(東京駅サピアタワー9階)

〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-7-12
http://www.kansai-u.ac.jp/tokyo/map.html
入館受付は東京サピアタワー3階オフィスロビー
(フォーラム受付は同タワー9階)
 

 

 

2017/06/27

イベント&セミナー

お問合せ


〒564-8680
大阪府吹田市山手町3-3-35
(関西大学商学部陶山研究室内)
 TEL:06-6368-0665
 FAX:06-6339-7704

管理画面

powerdby