━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■■2025年度第7回BSMI東京/大阪合同研究会&第1回知的財産部会研究会
日本ライセンス協会(LESJ) ブランディングWG定例会 合同開催
・日 時:2月25日(水)16:00~18:00(於:関西大学東京センター)
・テーマ:「テキストマイニング手法によるブランディング分析の可能性」
・司 会: 齊藤浩二氏
(BSMI 知的財産部会部会長、
日本ライセンス協会(LESJ) ブランディングWG共同リーダー)
・第一部 16:05~17:00
講 演:「『知財に関する統合報告書大賞~ブランディング活用編』の取組み」
講 師:平松直人氏(平松弁理士事務所 )
・第二部 17:05~17:50
パネルディスカッション:「効果的なブランディングを考える」
陶山計介氏
(BSMI理事長、
『知財に関する統合報告書大賞~ブランディング活用編』表彰最終選考委員)
平松直人氏(平松弁理士事務所)
吉井重治氏
(「LESJ統合報告書大賞」発起人(LESJ知財ファイナンスWGリーダー)、
元IPブリッジ社長、元三洋電機取締役常務(法務・知財・人事・広報等)、
元日本コカ・コーラ取締役副社長(法務・人事・M&A)等)
モデレーター:齊藤浩二氏
(正林国際特許商標事務所、元アシックス知財部長・元三洋電機商標部長)
・方 法:ハイブリッド開催(会場またはオンラインZOOM(PASS/入室規制))
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2/25(水)は、関大東京センター会場をベースにハイブリッド型で、
第7回東京/大阪合同研究会&第1回知的財産部会研究会を
日本ライセンス協会(LESJ) ブランディングWGの定例会 との合同研究会として
「テキストマイニング手法によるブランディング分析の可能性」をテーマに
「統合報告書」をブランドの観点から評価する取り組みについての研究発表と
パネルディスカッションを行います。
通常開催時間より1時間早くなりますので、お間違いないようお願いいたします。
●プロファイル
【平松直人氏(平松弁理士事務所)】
(株)三菱総合研究所、松下電器産業(株)(現パナソニックホールディングス(株))、
NRIサイバーパテント(株)(現サイバーパテント(株))、(株)IP Bridge、
東京共同会計事務所を経て、2026年2月より現職。
三菱総合研究所では公共事業の経済評価、商業施設の需要予測等を担当。
パナソニックでは社内シンクタンクで調査・企画提案・金融コンテンツ制作等を担当後、
携帯電話事業の知財部門に転じ、知財ライセンス活動に会計・税務面から関与、
利益安定化や製造原価改訂等に貢献。
NRIサイバーパテントではコンサルタントとしてIPランドスケープ分析等に従事。
IP Bridgeでは経理・財務担当ディレクターとして投資家や金融機関との対話に注力。
東京共同会計事務所では知財と会計・税務の境界領域の事業開発を推進。
2024年より日本ライセンス協会「知財に関する統合報告書大賞」の立上げ・推進に従事。
[著書・論文]
・「IFRSにおける自己創設無形資産の取扱いに関する検討」(2019),
知財管理, Vol.69-8, pp.1051-1061
・「『知財に関する統合報告書大賞』の取り組み」(2025),
LES JAPAN NEWS, Vol.66-2, p.2-11
[講演概要]
日本ライセンス協会(LESJ)知財ファイナンスWGは、『統合報告書』を投資家や
金融機関への「知財・無形資産に関する丁寧な情報開示」の観点で評価・表彰する
「知財に関する統合報告書大賞」の取り組みを2024年から推進している。
その評価手法はテキストマイニングを活用した評価と人手による評価を組み合わせた
独自のものとなっている。
またLESJブランディングWGも2025年からブランドの観点から『統合報告書』を
評価する取り組みを開始し、年次大会での表彰に至ったが、ブランドの持つ多面性を
反映するため、その評価手法は今後さらにブラッシュアップを図ることが望ましい
と考えられる。
本講演では知財ファイナンス・ブランディング両WGの取り組みの経緯、
これまでの評価方法などをご紹介するとともに、
統合報告書をブランディングの切り口で評価する上で考慮すべき論点や方法論等に
ついて言及し、パネルディスカッションで参加者の皆様との意見交換を図りたい
と考えている。
【齊藤浩二(弁理士法人 正林国際特許商標事務所)】
米国駐在を含む1985~2015年大手家電メーカー(三洋電機株式会社/パナソニック
株式会社)での勤務、2015~2023年スポーツ用品メーカー(株式会社アシックス)
での知的財産部長を経て、2023年10月より現職。
有機導電性高分子の電気化学的挙動を応用した素子開発の研究職を経て、
1991年に知的財産部門に異動、社内啓発、発明の発掘、権利取得、訴訟、契約、
M&Aなど国内外の知的財産実務に就く。
米国パテントエージェントを取得(2003~2013年)。
企業資産としてのブランド資産に着目し、ブランドは究極の知的財産である
という信念のもと、ブランド保護・ブランディング戦略実務、さらに、
知財部門の意識改革、知財リスクヘッジ、コーポレートガバナンス・コード対応
などに携わる。
現在は「DO BRANDING, NOT BE BRANDED
(ブランドされるのではなく、自らブランドを育てよう)」をモットーに、
製造業に偏らない幅広い知的財産活動への改革に取り組む。
日本知的財産協会 (JIPA)、日本ライセンス協会 (LESJ)、
International Trademark Association (INTA)、
日本商標協会 (JTA)、知財・無形資産ガバナンス協会(IPIAGA)、
産構審知財分科会商標制度小委、他で理事または委員を歴任。
慶大法科大学院、早大法科大学院、IESEG School of Management、
他でゲストスピーカーを担う。
INTA Membership Champion Award 2024 受賞。
[著書・論文]
・「Enforcement Against Counterfeits Bearing Bad-Faith Trademarks」
(2023/6), INTA Feature
・「中国における商標武装した模倣品との闘い」(2022/4),
知財管理, Vol.72 No. 4, pp.451-465
・「スポーツを支える知的財産・・・」(2021/3),
技術情報協会「経営・事業戦略に貢献する知財価値評価と効果的な活用法」,
pp.277-288(共著)
・「ASICS: creating quality lifestyle through intelligent sports technology」
(2019/4), WIPO Magazine April 2019, pp.15-21
[関心ごとと今後の課題]
時代とともに情報媒体が変化することが予測されますが、今日、『統合報告書』は、
企業が発信する情報媒体として、多くのステークホルダーにとって重要な情報源
であると考えます。
日本ライセンス協会(LESJ)ブランディングWGでは、会員企業の『統合報告書』を
テキストマイニング手法による機械分析及び人的評価により、統合報告書を
ブランディング媒体として有効活用している企業を選出し、
「LESJ統合報告書大賞~ブランディング活用編」として表彰を開始しました。
テキストマイニングによる評価手法は、前年より知財ファイナンスWGが実施している
投資家視点での統合報告書での効果的な知財情報の開示についての機械分析を
応用したものです。
今回、双方のテキストマイニング分析に携わった平松直人氏をお招きし、
経緯を含め詳細についてご講演をいただきます。
その後、本分析方法の可能性について定例会参加の皆様と議論を重ねたいと思います。
|