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『ブランド戦略論』田中 洋氏(有斐閣)

田中 洋 (著)
一般社団法人ブランド戦略経営研究所の顧問である田中 洋 中央大学教授が待望の「日本発の本格的ブランド体系書」を刊行されました。
アーカー(D.A. Aaker)カリフォルニア大学バークレイ校アーカー名誉教授が、1991年に“Managing Brand Equity”(陶山他訳『ブランド・エクイティ戦略』ダイヤモンド社、1994年)を刊行して以来、欧米だけでなく日本でもブランドがあらゆる業界、企業、製品・サービス、国、地域や都市、さらにわれわれの日常生活にまで広く、深く浸透してきました。
企業の究極の競争手段の1つとしてのブランドへの期待が高まるだけでなく、いまや人間社会の規範やドライビングフォースの1つにもなってきているのです。 vv ただこれまではアーカーやカッの一連のブランド本やケラー(K.L.Keller,)の『戦略的ブランドマネジメント』といったブランド戦略本が定番のテキスト、研究書でした。とはいえいずれも膨大かつ難解なものであり、とくに事例の大半が欧米の企業や製品・サービスであったため、わが国のビジネスマンや経営者、学生にとっては馴染みにくいものでした。そうした状況を一変させる素晴らしい本が誕生しました! それが田中洋顧問の『ブランド戦略論』(有斐閣、2017年12月10日刊)です。
同書は「理論、戦略、実践、事例と包括的にブランドをとらえつつ、具体的なポイントも示し、実践的な知見を豊富に蓄積してまとめ上げられた」ものです。524頁からなる大著のブランド体系書は「日本初」と言ってよいでしょう。
ブランドを「認知システムとその知識」という定義から解き明かし、交換、イノベーション、歴史、戦略(構築、経営、マーケティング、コミュニケーション)、ブランド拡張、グローバルブランドなど、従来議論されてきたありとあらゆるブランド研究を集大成した一書です。
しかもこのような本格的な書物が、4,000円(本体価格)で入手できるのも魅力です。研究者だけでなく広くビジネスマンや経営者のための“バイブル”として当研究所の会員をはじめ多くの皆さんに推薦するものです。
田中 洋 (著)
有斐閣 (2017/12/13)
第一人者による待望の本格的体系書。理論,戦略,実践,事例と包括的にブランドをとらえつつ,具体的なポイントも示し,実践的な内容を含めてまとめ上げられた,日本初の本格的体系書。ケースを豊富に盛り込み,いきいきと解説する。ビジネスパーソンやマーケターのバイブルとなる一冊。
第1部 理論篇
第1章 ブランドをめぐって
第2章 ブランドと交換
第3章 イノベーションとブランド
第4章 ブランド史の構造
第2部 戦略篇
第5章 統合ブランド戦略の全体像
第6章 フェーズ1 ブランド構築の基礎
第7章 フェーズ2 経営レベルのブランド戦略
第8章 フェーズ3 マーケティング・レベルのブランド戦略
第9章 フェーズ4 コミュニケーション・レベルのブランド戦略
第10章 フェーズ5 ブランド戦略の実行と管理
第3部 実践篇
第11章 企業ブランド戦略
第12章 ブランド拡張戦略
第13章 グローバル・ブランド戦略
第14章 ブランド戦略の諸相
第4部 事例篇
1.食品・飲料ブランド
2.日用品ブランド
3.耐久性消費財ブランド
4.ヘルスビューティケア・ブランド
5.サービス流通ブランド
6.カルチャー・ブランド
7.ツーリズム・ブランド
8.BtoBと企業ブランド
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| 2017/12/25 |


