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2012年7月17日開催 7月度(通算64回)定例研究会へのご出席のお礼

2012年7月17日開催
7月度(通算64回)定例研究会へのご出席のお礼
一般社団法人 ブランド戦略研究所 理事長
関西大学商学部教授 陶山計介
当日のレポートはこちらをご覧ください

向暑の候、皆様にはますますご健勝のこととお喜び申し上げます。

7月17日に特許業務法人三枝国際特許事務所で開催された「一般社団法人 ブランド戦略研究所」2012年7月度(通算64回)定例研究会にご出席いただき、誠に有難うございました。

当研究所初めての試みとして東京および大阪をTV会議システムで結ぶ同時開催でしたが、おかげさまで会員や入会をご検討中の企業・団体の皆様、ご紹介者などを中心に大阪本会場、東京サブ会場をあわせて23名のご出席をいただきました。

今回の定例研究会では、日清食品ホールディングス(株)管理本部・知的財産センターの加藤正樹参与から「日清食品のブランドマネジメント-日本が生んだ世界食 インスタントラーメン-」と題するご講演をいただきました。

日清食品は、漫然とした総合食品メーカーではなく、各カテゴリーの中で常にNO.1ブランドを創造育成し、そのNo.1ブランドの集合体として形成される「ブランディング・コーポレーション」として、ブランドマネージャー制度にもとづいて数々のヒットブランドを生み出してきたこと、二大ヒットブランドであるチキンラーメンが麺類の概念、カップヌードルが即席麺の概念をいかに変えるものであったのか、新製品開発におけるイノベーションやパラダイムシフトについて具体的に説明いただきました。

同時に、チキンラーメンやカップヌードルの発売後、模倣品の横行(意匠権、商標権の侵害、不正競争防止法違反)に対して日清食品が行ってきた警告・告訴・提訴などに関する詳細なお話しを通じて、知財戦略の重要性が強調されました。

質疑応答ではプロダクトマネージャー制とブランドマネージャー制の関係、コーポレートブランドの独自性、製品とブランド、既存のブランドコンセプトと新しいブランドコンセプトとの関係、ブランドコンセプトとブレイクスルーポイントとの関係、特許・商標・意匠をめぐる係争における基本的な考え方、知財部門の役割などについて活発な議論が行われ、参加者も大いに納得と理解を深めることができました。

次回は8月25日(土)~26日(日)に、当研究所会員であるシスメックス(株)のテクノパーク視察と神戸六甲山頂にある関西大学セミナーハウスでの会員集中合宿(テーマは“経営、マーケティング、知財の三位一体化”)を予定しております。多数の皆様のご参加をいただければと存じます。

最後になりましたが、今回の定例研究会でご講演をいただいた加藤正樹参与、会場を準備・提供いただいた中川博司専務理事をはじめ三枝国際特許事務所の皆さん、研究会の模様の撮影などにご協力をいただいた(株)neoの山部香織さん、(有)ライブワンの菅野勝男さんには心よりお礼申しあげます。有難うございました。

敬具
 

 

 

2012/07/26

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